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寒い!
by 札幌窓辺のねこ
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トラム。
今回の旅行でも、色々とトラムやフニクラール(ケーブルカー)に乗った。
ボルドー、ビルバオのモダンなやつ。
サン・セバスチャンやモン・セラットのフニクラール。
ソーイェルのとっても古くてカワイイ、木のトラム。
今回は行かなかったが、リスボンの古いのも、いい。

様々な公共交通機関の存在する今だが、
やっぱりトラムはいい。
幼い頃から“市電”が最も身近な乗り物だったせいか、
トラムが好きだ。
バスも近くを走っていたが、揺れが嫌いだった。
外をゆっくり眺められる電車。
ガタンゴトンという規則的な音が心を落ち着かせる電車。
その点に関しては、列車も同様だが(勿論、列車も好き)。
地下鉄も乗り心地は良いのだが、
景色が見えないし、空気が嫌と言えば嫌だ。

近年、温暖化対策として、欧州ではトラムが見直されている。
ボルドーなどは、2003年にわざわざ導入したというから、驚きだ。
確かに、クラシカルで重厚な町並みをモダンなトラムがすいーっと走り抜けていく様(あのボルドーの代表的な風景の一つであるピエール橋の上でさえ!)は、
一見アンバランスかもしれないが。
エッフェル塔然り。ルーヴルのガラスのピラミッド然り。
初めは反対意見も多くありながら、熟考の上造られたものなので、
それらは“美しくない”わけでもなく、
さして長い時間を要せずとも、市民に親しまれ、街のシンボルとなっていく・・・。
さて、そのモダンなトラムは。何といっても、便利だ。
新しい車両は窓面積が広く、眺めがとても良い。
路線や駅も分かりやすい。
駅にはあと何分で次のトラムが来るかが電光掲示される。
切符の自動販売機も使い易い。
一方、古いリスボンやソーイェルのトラムは。
木でできているのだ。
壁も天井も、座席も。
停車を知らせるには紐を引っ張って。
のんびりと狭い路地を抜けて行く。
外にぶら下がって無賃乗車する少年達。
それは既にエンターテイメントだ。
乗っているこちらは、ただ、楽しくてしょうがない。
・・・同じ乗るなら、楽しい方が良いに決まっている。

我が札幌は、昨日の市議で、
路面電車の廃止案が否決された。
良かった。
使い難いのは分かっている。
路線は一本、循環はしていなくて、行ったり来たり。
とても遅い。
床も高くて、乗り降りし難い。
冬はもっと大変だ。
でも。
ボルドーの様に、頑張って欲しい。
循環させれば、利用客は増えるだろう。
欧州型の低床、静かで速い車両を使えば。
雪は大変かもしれないが、除雪の技は既に持っているし、
酷い雪の日、バスよりも車よりも電車が速いこともあるのだ・・・・。
何よりも、将来を考えた時、地球が滅びていく事を考えれば、
トラムにした方が良い、のではなくて、トラムにしなくてはいけないのだ!
d0032633_3595147.jpg

お手本にしたい、ボルドーのトラム。
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by micak | 2005-01-29 03:54 |
無邪気な子供。
知人に障害を持つ子供がいる。
(2002年3月2日の日記参照。)
その子は歩けなく車椅子で、顔の表情も少しいびつではあるが、
知能は優れているので、母親付きという条件の下、普通の小学校に通っている。
その妹が、まだ1年生なのに、健気だ。
彼女自身、飾るボキャブラリーがまだ無いだけに、余計に健気で涙ぐましい。
その彼女が、
“お兄ちゃんがプリンセスシリーズのシールを欲しいって言うんだよ”と。
“あれ?自分で集める訳ではないだろうし、好きな女の子でもいるのかな?”
“うん、そうなの。Aちゃんが好きで、将来ケッコンするんだって。
 それで、そのAちゃんにシールをあげたいんだって”

・・・確かにその彼女の兄である少年は賢く、性格も良い。
が、車椅子の障害のある男性を結婚相手として選ぶ女性を見つけるのが、どんなに困難であるかという事を、
彼等はまだ、知らない・・・・。
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by micak | 2005-01-22 04:05 |
優しい国、スペイン。
今回、バスクとカタルーニャを訪れた。
しばしばバスやトラムや地下鉄を利用した。
なかなかこうした公共交通機関を使いこなすのは、
外国人観光客にとっては難しいこと(特に、バス)なのだが、
とても使い易かった。
路線図もはっきり、見やすい。
切符の自動販売機も使いやすい。
多くの停留所では電光掲示板で、あと何分でどの方面行きのが来るのか、
明示される。
車内放送もあるし、次の停車場も電光掲示板に出る。
使用した地下鉄の駅には皆、エレベーターがついていた。
バスには乳母車や車椅子を留めるベルトが装備されていて、
勿論低床。
歴史ある古い街では、古い石畳が美しいのだが、
それは決して歩きやすいとは言えない。
だが、石畳の一部にコンクリートを貼り、
歩きやすくしてある。
歩道の段差もスロープを設けてある。
スロープがあるのは歩道ばかりではなく、
ありとあらゆる建造物、スーパー、デパート、郵便局、美術館・・・。

3週間分の荷の詰まった25キロのスーツケースを運ばなくてはならない時、
殆ど身体障害者の視点になる。
だから、こうした事が見えるのだ。
ホテルからバス停までスーツケースを引き、
バスに乗り込み、ターミナルまで行く。
・・なんて、今までイタリアやポルトガルではできなかった。
なのに、ここスペインではできる!
(いや、スペインでも地方格差はあるのかもしれない、これはバスクとカタルーニャに限られた話なのかもしれないが。)

だから、乳母車(日本のベビーカーよりもっと大きい)を伴って外出している人を多く見たし、車椅子の人もよく見かけた。
なんなのだ、これは。
そう言えば、昔、スペインの車椅子バスケットボールの話をテレビで見たことがある。
へぇ、スペインって障害者スポーツが盛んなのか、となんとなく思って見ていた。

スペインの国家財政がどの様に切り盛りされているのかとか、
子供を持つ親はどのように待遇されるのかとか、
実際の数字を見たことは無いが、
これはもしかしたら、出生率が上がるような政治を行っているのかもしれない、スペインは。
国民の税金を無駄なく使う政治を司っているのかもしれない。
EU諸国の中で、決して金持ちとは言えない国ではあるが、
この“優しさ”。
気候も良いし、食べ物も美味しいし、物価は安いし、美しい物も楽しい物も沢山あって、
ただでさえ魅力的なスペインだが。
こうして弱い人々・・・障害者や老人や女性や赤ちゃん・・・に優しい国だったとは!

将来、イタリアかポルトガルもしくはフランスの田舎に住みたいと思っているのだが、
バスク、カタルーニャも候補だな。
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by micak | 2005-01-22 04:02 | 旅行・地域
楽しかったヴァカンスも終わり、
長い冬をグレーな気持ちでやり過ごさなくてはならない・・・・溜息。
なんとか仕事をこなしても、やっぱりまだ体内時計が合っていないので、
辛い。
・・・なんてね、まだお土産を渡したり、土産話をしたり、写真の整理したりする楽しみ(ちょっと面倒だけれどね)もまだまだたっぷり。

バルセロナは暖かいからね。寒さが堪えるよ・・・・。
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by micak | 2005-01-19 04:09 | 時事・春夏秋冬


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