トップ

寒い!
by 札幌窓辺のねこ
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
“4分間のピアニスト”。
d0032633_6395085.jpgクリスマスの後はおせち料理作り。
黒豆、なます、身欠き鰊の昆布巻き、千枚漬け(別におせちではないけれど北海道では珍しい聖護院が手に入ったので)、
パプリカのオイル漬け(これもおせちではないけれど)、そして餅つき。
うま煮は母が作りたいので下ごしらえを手伝う。
以前はきんとんやゴマメも作ったものだが、今回はパス。
どうせ注文したお重も届くし。
そんな物を作りながらも日常の食事の用意もするから、忙しい・・・・。
いや、仕事が休みになっても全然暇なんか無い!
31日は友達宅での年越しホームパーティーに参加。
これは楽しかったけれどね。
でも・・・・・。
8年振りの家での正月は・・・・・はっきり言って懲りた。
料理作りで忙しいのは兎も角、家に居る事が多くて親と顔を付き合わせる時間が長いのが辛い。
プールも休みなのでストレス発散もできない。
何度も言っているが、テレビも全然つまらないし。
いやぁ、ずっと家に居るのがこれほど精神的に疲れるとは!
美しくないクリスマスも嫌だし、疲れるお正月も嫌だ。
やはり旅先で美しいクリスマスに触れ、ホテルでのんびりするお正月が良いなぁ・・・・。



元旦は映画の日。
だが、二日酔い気味だったし、かつて元旦に映画館行って非常に混んでいた事があったので
パスして、三日の木曜レディース・デイに行った。
久しぶりに自分らしいチョイス、独逸映画、“4分間のピアニスト”。
う~ん、刺激的!・・・色んな意味で。
二人の主演女優がスゴイ。
一瞬も集中力が途切れる事が無かった、つまり面白かった。
舞台は刑務所だし、戦争の過去も出てくるし、背景は基本的に暗い。
独逸映画特有の色彩や輪郭、欧州映画特有の時に神経を逆撫でする濃い感覚。
(それが嫌いという人も少なくないのだろうが、
そうした強い個性があってこそ、観る価値のある映画となり得ると思う。)
ストーリーに無理が無いとは言えない。
だが、何と言っても音楽!
それだけでも嬉しいというものだ。
それにしてもまたシューマンのピアノコンチェルト・・・・。
次回上映されるスイス映画“僕のピアノコンチェルト”でもシューマンのコンチェルト。
1988年の英国映画“マダム・スザーツカ”もそうだった・・・・。
単なる偶然なのか、それともワケがあるのか?
そんなにこの曲って良い?

いや、実はシューマンは苦手なのだ。
弾くにも聴くにも何と言うか、すっきりしないと言うか、どろどろしている気がすると言うか、
しつこい感じがすると言うか、ストレス発散する所か溜まると言うか・・・・etc.。
“独逸ロマン主義を代表する作曲家”なのだから、偉大には違い無いのだが・・・。
その、“独逸ロマン主義の代表”というのがイケナイのかも知れない。
大体に於いて、ラテン好みなタイプだし、
ロマンロマンしている物より、もう少しクールな方が良い。
メンデルスゾーンやシューベルトなら好きなんだけれどな。
メンデルスゾーンはシューマンに比べると小物なんだろうし、
シューベルトはオーストリア人だしなぁ(独逸語圏内は未踏なのだが、
独逸とオーストリアは色々と微妙に違う様に思えるし、多分それは間違っていない)。
という訳で、殆ど毛嫌いに近いものがあった、過去には。
だが、視野の広くなった今、この曲の良さはよく分かる!
触りを聴いただけで、鳥肌も立つ、ちゃんと。
ディヌ・リパッティが弾いたCDを持っている。
だが、勿論とても古い録音なので、新しいのを買おうかな。
誰のが良いのでしょうか?

ところで、映画中にはポイントポイントに看守が登場するのだが。
怪我をさせられ、慕う老ピアノ教師を奪われ、主人公の少女ジェニーに仕返しをする嫌な奴。
だが、凡庸な才能しか持ち合わせない凡人の悲哀がその弛んだ顔や腹に表れていて、
決して憎めない。
怒りも昇華できないし、嫉妬もする。そしてずっと冴えない看守で終るだろう冴えない人生・・・・。
だが、唯一、老教師とオペラの台詞で掛け合いができる。そんな些細な喜び。
所詮自分もこの看守同様な凡庸な人間組の一員なので、彼を憎めない。
天才ジェニーより近い存在だから・・・・。

・・・・映画館で映画を観たらかなりストレスが発散できた。
しかも、来年度のスケジュール表が届いて、来年度は冬休みが長いと知った。
次回は年末年始にヴァカンスできそう。
良かった、良い気分だ。

※冒頭の画像はフランスのポスター。こちらの方が素敵では?
フランスでは1月12日から公開なのだそうだが、既になかなかの評判。
日本では今一以下か・・・・やはりね・・・・。

[PR]
by micak | 2008-01-04 05:01 | 映画
<< 雪の音。 クリスマス、年末年始。 >>


Remarque!

★メインサイト、
Mica's Websiteはこちら!


UNICEF for Children;
Unite against AIDS Campaign

チームマイナス6%に参加しましょう!






Villarreal C.F.
Arsenal
Kimi
Stéphane
最新のトラックバック
三月の雨/三月の水
from オン・ザ・農道。
ブログ消滅!?ココログ終..
from ココログ終了のお知らせ!?
「宮廷画家ゴヤは見た」(..
from シネマ・ワンダーランド
冬の旅行
from 冬の旅行
開花する・・・・?
from Mot, Palavra, ..
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ライフログ
カテゴリ
タグ
(104)
(85)
(85)
(67)
(60)
(45)
(42)
(41)
(35)
(34)
(33)
(28)
(27)
(25)
(23)
(18)
(17)
(14)
(12)
(11)
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧