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寒い!
by 札幌窓辺のねこ
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再度検定その1~毛色編。

検定、検定と言っているが、正式には“乗馬技能認定試験”。

水曜日、久しぶりに乗馬レッスンに行った。
春からはクラブのシステムが変わり、月2回しかレッスンを受けない事にしていたし、
やれ嵐だの、プチ旅行だのと色々あり、今月レッスンを受けるのは初めてだった。
ところがインストラクターが突然、涼しい顔で言う。
“じゃあ、来週認定試験をするので、受けませんか?”
一応ナチュラルに疑問形ではあるが、さり気無く押しが強い。
う~む、半ば強制的?
でも突然言われても、ブランク明けだし、勉強しなくてはならないし。
・・・10秒程考える。
まあ、取るなら今かも。秋以降は忙しくなるし。また、お金掛かるけれど・・・・。
という事で、申し込んだ。
因みに5級を取ったのは、2年前である。



まず、馬の毛色について。
これに関しては美しく奥も深い話なので、以前から書きたいと思っていた。
馬の分かりやすい美しさの一つ、毛色。
Wikipedia(日)にも沢山載っている・・・・英語や仏語の頁はもっと充実!
仏語では毛色を“robe(ローブ)”と言うのか・・・本来はドレスという意味だ。素敵だ。
って、そうか、英語でもcoatだものな・・・・。
が、まずは試験に出るものだけ。
サラブレッドにおいては鹿毛(カゲ)、栗毛、黒鹿毛、芦毛、青鹿毛の順に多いそうな。
・・・・またしても難しい馬術用語。
試験は選択式で漢字を自ら書く必要が無くて良かった。本当に良かった。
(でなかったら、漢字の練習をしなくてはならない!)
これに珍しい青毛、栃栗毛を加えた計7種がテキストに載っている。
ついでに極めて稀なのが白毛、粕鹿毛。
テキストの説明はとても分かり難いので、やはり実際に現物を見ないと
何が何だかさっぱり・・・なので、あちこちから写真を拝借。
毛色の名称も国によって若干違いがあり、
国によって何色がポピュラーなのか、何色が貴重なのか、何色に拘りが在るのかが
異なる模様で、面白い。
※毛色の名前のカッコ内は英語/仏語/国際コード。
※説明上部はテキストの解説、下部小文字はWikipedia。

鹿毛(Bay/Bai/BA)
被毛はおおむね帯赤褐色又は帯黄褐色で、長毛及び肢下部は濃淡にかかわらず黒色であるもの。
最も一般的な毛色で、鹿の毛のように茶褐色で、タテガミ・尾・足首に黒い毛が混じる。サラブレッドでは約半数を占める。 (↓左)d0032633_514472.jpg
d0032633_515261.jpg
栗毛(Chestnut/Alezan・・・語源はアラビア語らしい。うう、美しい!/CH)
被毛は帯褐黄色で、長毛は被毛より濃いものから白色に近いものまである。
全身が褐色の毛で覆われている。サラブレッドでは鹿毛の次に多く、約24%を占める。 (↑右)

黒鹿毛(Dark bay,Mahogany bay,Brown/Bai brun/DB )
被毛は黒色の濃度が濃い帯赤褐色又は黄褐色で、眼の周囲、口辺、腋間、膁(ヒバラ)、下腹部及び股間などは褐色を呈し、長毛及び肢下部は濃淡にかかわらず黒色であるもの。
黒みがかった鹿毛。サラブレッドでは鹿毛、栗毛についで多く、約14%を占める。 (↓左)d0032633_5212896.jpgd0032633_5214639.jpg
芦毛(Gray/Gris/GR)
原毛色は、栗毛、鹿毛又は青毛であるが、馬体全般に白毛が混生し年令が進むに従って白色の度合を増すもの。生後間もない幼駒は原毛色に近い毛色。
灰色の毛色。サラブレッドでは約7%を占める。生まれたときは灰色や黒、もしくは母親と同じ毛色であったりするが、年を重ねるにつれ白くなっていく。また、競走能力には影響はない。
高齢になると、芦毛ゆえの黒色腫と呼ばれる腫瘍(人間で言うところの、皮膚癌に当たる)の発症率が高くなることが知られている。この腫瘍は基本的には良性だが、悪性化し死亡に至ることもある。シービークロスは、これを発症し死亡。オグリキャップは、発症するも手術成功の甲斐が有り救われた。
芦毛は白馬として珍重されたが、この特殊な癌の発症率が高いことや、軍馬としては敵に見つかりやすい等の弱点のためサラブレッドでは排斥された歴史もあり、20世紀初頭には殆ど見られなくなっていた。その後ザテトラークとその父ロアエロド等の活躍により勢力を回復したため、サラブレッドにおいては殆ど全ての芦毛馬がロアエロドを祖としている。血統書で可能な限り遡ると、オルコックアラビアン、又はブラウンローアタークまで遡ることができる。
(↑右)

d0032633_525974.jpg青鹿毛(うーむ、黒鹿毛との区別がはっきりしない・・・?)
前身殆ど黒色で、眼の周囲、口辺、膁などが僅かに褐色を呈するもの。
サラブレッドでは2-3%を占める。黒鹿毛より黒く全身ほとんど黒色、鼻先や臀部など部分的にわずかに褐色が見られる事もある。大種牡馬サンデーサイレンスも、この毛色。

青毛(Black/Noir/BL)
被毛、長毛共に黒色のもの。
全身真っ黒の最も黒い毛色。季節により毛先が褐色を帯び青鹿毛に近くなることがある。個体数が少なくサラブレッドでの出現頻度は1%以下で、白毛、月毛等を除けば最も少数派である。マークオブディスティンクション、シーザリオ、シックスセンス等がいる。
d0032633_526490.jpg
(プーリア州のこの馬も青毛!)

栃栗毛(Dark Chesnut/Alezan brûlé/DC)
被毛は黒味がかった帯褐黄色で、長毛は被毛より濃いものから白色に近いものまである。
サラブレッドでの出現頻度は1%以下で、青毛の次に少ない。両親ともに栃栗毛の場合子も必ず栃栗毛になる。栗毛よりもやや暗い毛色で、鹿毛にかなり近い場合もある。長毛は一般的に薄い色だが濃い色の個体もあり、鹿毛に近い場合は、脚も茶色になっていることから区別が付く。(鹿毛は脚の毛が黒い)。サッカーボーイ、サクラローレル、マーベラスサンデー等がいる。
d0032633_5372911.jpg


馬の毛色の世界では“青”の方がより黒いから、要注意・・・。
(何故なのかな?青は夜の闇のイメージ?)

では、最近はあまり乗っていないジェニファーは?
・・・・芦毛?
最近いつも乗るヒーローは?
・・・・鹿毛?
プーリアで乗ったもう一頭のコレは?
d0032633_5455223.jpg
・・・栗毛?
では、カマルグの白い馬達は?
d0032633_5513390.jpg
・・・芦毛と言って良いのだろうか?
(・・・うーん、よく分からん!)

※資料提供;全国乗馬倶楽部連合会“LET'S ENJOY RIDING”、
Wikiedia(日)(英)(仏)、及びLexique du cheval!

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by micak | 2007-08-25 05:59 |
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