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by 札幌窓辺のねこ
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Woody Allenの“L'adultèreラデュルテール・・・不貞”インタビューⅠ。
新作“Scoop”の公開を2ヵ月後に控え、
最もニューヨーカーな監督は、コミカルな3部作“L'adultèreラデュルテール”をフランスで上演する。
劇作家ウッディへの独占インタビュー。

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Figaro Magazine
08/09/2006 Thierry Colby



F: 貴方はいつも演劇の為に書きたいとお思いでしたか?

W: そうだね、映画が無ければ。
若い頃は映画より演劇が好きだったよ。
その頃は面白い劇作家が沢山居たからね、Tennessee WilliamsとかArthur Millerとか William IngeとかEugene O'Neillとか・・・・
兎に角、偉大なシリアス劇作家になりたいと考えてたよ。
まあ、色々あって、映画のコミック作家になってしまったけれどね。

F: 演劇の為に書く方が、映画より難しいですか?

W: そう、10倍難しいね!
映画は観客を楽しませるのに、映像やら音楽やら色々できるけれども、
演劇は脚本だけ。しかも、つまならくなってしまわない様に質の高い演技が求められる。
一つ一つの言葉が完璧でなくてはならない。いい加減では駄目なのだよ。
それはよく組織された交響曲の様な物かな。
(交響曲!なるほど、良い表現!!)
なので、書くには映画よりもずっと長い時間が掛かるね。

F: ラデュルテールは“Riverside Drive”“Old Saybrook”“Central Park West”からなる3部作ですね。
この作品を通して、貴方は何を伝えたいのでしょうか?

W: 私は、ただ人々を笑わせたくて書いたんだよ。
この作品が可笑しさと短さと少しの深みを兼ね備えているようであれば、と。
(少しの深み・・・・Woodyな世界ですね)

F: この作品は貴方のプライベートな生活は反映されていますか?

W: いつも大衆やジャーナリスト達は、私の作品は自伝的だと思っている様だがね!
多くの場合、アイディアはシャワーを浴びている時とか、散歩している時とか、
バスケの試合を見ている時に沸くのだよ。
一つのアイディアを元に、全てのディテールを考えるのであって、
自分の暮らしから着想を得る事は無いね。

F: 三つの話には繋がりがあるのでしょうか?

W: 三つ共、感覚が同じかな。不貞を語る時、それは笑いを誘う物でしかない。
実際、面白いと思うよ・・・・作家の想像する世界の人と現実の世界の人との間の相互作用なんだ。

F: ご自分の作品“Three One-Act Plays”が“Adultère”と訳されるのに
納得していますか?

W: フランスのプロダクションに選択の余地を残したんだ。
(任せる辺りが太っ腹!)
プロダクションは3部作にはこの題がより良いと考えた。
恐らく“adultère(不貞、不実、姦通)”という言葉は、大衆には刺激的だろうからね。
この言葉がフランスで受けるかどうかは知らないけれど、
セックスを暗示する言葉が製作者にとって魅力なのは、いつもの事だからね。
(“Three One-Act Plays”ではさっぱりインパクトが無いので、よろしいのでは?)

F: カップルに関して、貴方の持つイメージは?

W: 男女間の関係はとても難しいと思っているよ。
理想のカップルというのは、しばしば偶然の相互理解に負う、と思っているよ。
努力したり譲歩したりではなくね・・・ただの運の問題だね。
(流石、深い!・・・・難しい・・・でも、確かにそうだと思います。)

F: 不実や不貞はカップルには避けられない事だと思いますか?

W: 不実な関係を望まない楽しさに、もっと皆が気付いてくれるといいのだけれどね。
(これまた豊富な恋愛遍歴と人生を積んでからこそ吐ける台詞!)
残念ながらそれはポピュラーになってしまっているね、特にフランスやアメリカや英国等の
洗練された国々で。
カップル間に満足感が無い時に、外を見てしまうという訳だ。

F: 貴方自身はそうした不実な関係を経験した事がありますか?
(おいおい、何て質問をするんだ・・・恋愛の国フランスだから?)

W: ない、と言いたい所だけれど・・・知った事か!
2度結婚したけれど、二人の妻が私の知らない所で他の男と関係を持った可能性は
結構ある・・・・。
(マジに答えるWoodyがカワイイ・・・。)


・・・・長いので、数回に分けます。
インタビュー原文は英語だった(だろう)せいか、文は全体に易しいのだが、
所々・カップルに関しての下りとかが難しい。
でも、面白いインタビューなので、楽しい。
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by micak | 2006-10-07 04:59 |
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