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寒い!
by 札幌窓辺のねこ
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アルベロベッロ。
土曜日、TBSの“世界不思議発見”で、南イタリアについてやっていた。
まさしく、この冬のヴァカンスで訪れた所だ。

本当は、Masseria Ruòtoloで年越しをしたかったのだが、
既に予約が一杯で叶わなかったのだった。
結局、Bariに滞在。
この街自体はそれ程観光的な所では無いが、この辺りでは最大の都市で、空港もある。
交通の要所なので、近郊のアルベロベッロ、マテーラ等に行く拠点としては相応しかった。
ところで、クリスマス程・或いは日本程では無いにせよ、やはり年末年始は色々不便だ。
特に元旦は全て休みになるので(でも、元旦だけで、翌日から通常モードになる)、
ちゃんと考えないと。
で、大晦日はマテーラ、ただ町を歩くだけで良さそうなアルベロベッロを元旦に当てた。



元旦は交通機関が祝祭日ダイヤになる。
バーリ~アルベロベッロ間で言うと、それは列車の運行が無く、バスに代行されるという事だ。
バーリ駅の窓口でその旨を聞き、前日にバスのチケットを買っておいた。
流石元旦。乗客はとても少ない。観光客も居ない。
アルベロベッロに一人降ろされる。吹きすさぶ風が強くて寒い。
町に向かって歩き出すが、丁度昼休みの時間帯のせいか、
人っ子一人居ない。静かだ。
うう・・・・元旦に観光しようというのが間違いだったのか・・・・。

が、Corso Vittorio Emanueleに入り、Santuario dei Ss.Medici Cosma e Damano教会の前に来ると、壮年のカップルが一組。
更にTrullo Sovranoの前まで来ると、結構人が居る。
皆、昼休みが終って午後の開館を待っているのだった。
Bariでバスに乗る前に買っておいたサンドウィッチとホテルで貰った林檎を食べて、待つ。
やがて館員がドアを開けてくれて、中を見学。
このトゥルッリは裕福な人のもので、普通のより大きくて豪華。
(豪華と言っても、可愛らしいものだが。)
今は博物館になっている。
その後、Rione Montiリオーネ・モンティ地区へ向かう。
途中、Corso Vittorio Emanueleのバールでカプチーノを飲んだが、
その安いこと!今回のイタリア滞在の中で最も安かった。
でも、お菓子も美味しそうなバールで、地元の人にも人気の様子。
Casa d'Amoreは残念ながら閉まっていた。
リオーネ・モンティ地区に近付くにつれ、観光客が増える。
広い道路や駐車場の向こうがその地区だという少し高い所に着くと。
壮観。一軒だけでも見応えのある可愛らしいトゥルッロだが、
こう沢山あると、壮観。
d0032633_18482332.jpg
早速、中に入り込む。
そう、此処をこうして歩いてみたかったのだ!この、超フォトジェニックな町並みを。
元旦だというのに、お店も結構開いている。
観光客も少なくない。特に、日本からのツアー客が多い。
S.Antonio教会も見て、戻ってくる。
何かお土産を買いたいな。
そこで、リネンのお店に入ってみた。
入り口付近には主に、おそらく土でできている様々な可愛らしい形のオカリナの様な笛、
奥はテーブルクロスやナプキンの類が。
かっぷくの良いおばさんが話し掛けてくる。
“全部私が作った、手作りなのよ”
“天然の麻で、植物で染色しているの”
“これらのモチーフの一つ一つには意味があってね”
“あなた、何処から来たの?”
“まあ、日本!今はイタリアに住んでいるの?”
“仕事?それとも旅行?”
“私、日本語少しできるのよ”
“日本のテレビが時々取材に来るし”
“白川郷って知ってるかしら?アルベロベッロは姉妹都市なのよ”
“招かれて日本に行ったのよ、ほら、これがその時の写真”
典型的な元気で陽気でお喋りなラテンおばさん・・・?
お土産に小さいテーブルセンターと同じ柄の鍋つかみを買った。
何度も日本のメディアに出ているらしい彼女に、
“では、貴女はスターですね”と言うと、カラカラと豪快に笑う。
包装しながら
“今夜は此処に泊まるの?”
“あら、残念ね・・・・私はね、ここのお店と隣にアトリエを持っていて、
そしてその隣に住んでいるのよ”

観光客慣れしている土産物屋の店員というのは、
嫌な感じがする人が少なくないが、彼女はそういう感じではなかった。
彼女の元気さが伝染して、こちらの気分も明るくなった。
素敵な物も買えたし。

満足してバス通りまで戻り、
その辺りをぶらついていたどこかの犬と遊びながらバスを待った。
帰りのバスは行きより混んでいた。
明日から仕事や学校のある人達が、実家からバーリへ戻る、そんな感じ。

つまり、そのリネンを買ったお店のおばさんこそ、
“世界不思議発見”に登場した人なのだった!
とても不釣合いではあるが、ちゃんとサイトもある・・・・。

同じ土曜日Masseria Ruòtoloから“復活祭おめでとう!”のメールが来た。
彼の地はもう既に半袖で過ごせる美しい季節ならしい。
あの3姉妹はどうしているだろうか。Lucianoは元気だろうか。
鳥インフルエンザが心配だが・・・・。

前日に訪れたマテーラの話は、また、後程。
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by micak | 2006-04-16 16:57 | 旅行・地域
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