トップ

寒い!
by 札幌窓辺のねこ
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
トラム。
今回の旅行でも、色々とトラムやフニクラール(ケーブルカー)に乗った。
ボルドー、ビルバオのモダンなやつ。
サン・セバスチャンやモン・セラットのフニクラール。
ソーイェルのとっても古くてカワイイ、木のトラム。
今回は行かなかったが、リスボンの古いのも、いい。

様々な公共交通機関の存在する今だが、
やっぱりトラムはいい。
幼い頃から“市電”が最も身近な乗り物だったせいか、
トラムが好きだ。
バスも近くを走っていたが、揺れが嫌いだった。
外をゆっくり眺められる電車。
ガタンゴトンという規則的な音が心を落ち着かせる電車。
その点に関しては、列車も同様だが(勿論、列車も好き)。
地下鉄も乗り心地は良いのだが、
景色が見えないし、空気が嫌と言えば嫌だ。

近年、温暖化対策として、欧州ではトラムが見直されている。
ボルドーなどは、2003年にわざわざ導入したというから、驚きだ。
確かに、クラシカルで重厚な町並みをモダンなトラムがすいーっと走り抜けていく様(あのボルドーの代表的な風景の一つであるピエール橋の上でさえ!)は、
一見アンバランスかもしれないが。
エッフェル塔然り。ルーヴルのガラスのピラミッド然り。
初めは反対意見も多くありながら、熟考の上造られたものなので、
それらは“美しくない”わけでもなく、
さして長い時間を要せずとも、市民に親しまれ、街のシンボルとなっていく・・・。
さて、そのモダンなトラムは。何といっても、便利だ。
新しい車両は窓面積が広く、眺めがとても良い。
路線や駅も分かりやすい。
駅にはあと何分で次のトラムが来るかが電光掲示される。
切符の自動販売機も使い易い。
一方、古いリスボンやソーイェルのトラムは。
木でできているのだ。
壁も天井も、座席も。
停車を知らせるには紐を引っ張って。
のんびりと狭い路地を抜けて行く。
外にぶら下がって無賃乗車する少年達。
それは既にエンターテイメントだ。
乗っているこちらは、ただ、楽しくてしょうがない。
・・・同じ乗るなら、楽しい方が良いに決まっている。

我が札幌は、昨日の市議で、
路面電車の廃止案が否決された。
良かった。
使い難いのは分かっている。
路線は一本、循環はしていなくて、行ったり来たり。
とても遅い。
床も高くて、乗り降りし難い。
冬はもっと大変だ。
でも。
ボルドーの様に、頑張って欲しい。
循環させれば、利用客は増えるだろう。
欧州型の低床、静かで速い車両を使えば。
雪は大変かもしれないが、除雪の技は既に持っているし、
酷い雪の日、バスよりも車よりも電車が速いこともあるのだ・・・・。
何よりも、将来を考えた時、地球が滅びていく事を考えれば、
トラムにした方が良い、のではなくて、トラムにしなくてはいけないのだ!
d0032633_3595147.jpg

お手本にしたい、ボルドーのトラム。
[PR]
by micak | 2005-01-29 03:54 |
<< 冬に思う。 無邪気な子供。 >>


Remarque!

★メインサイト、
Mica's Websiteはこちら!


UNICEF for Children;
Unite against AIDS Campaign

チームマイナス6%に参加しましょう!






Villarreal C.F.
Arsenal
Kimi
Stéphane
最新のトラックバック
三月の雨/三月の水
from オン・ザ・農道。
ブログ消滅!?ココログ終..
from ココログ終了のお知らせ!?
「宮廷画家ゴヤは見た」(..
from シネマ・ワンダーランド
冬の旅行
from 冬の旅行
開花する・・・・?
from Mot, Palavra, ..
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ライフログ
カテゴリ
タグ
(104)
(85)
(85)
(67)
(60)
(45)
(42)
(41)
(35)
(34)
(33)
(28)
(27)
(25)
(23)
(18)
(17)
(14)
(12)
(11)
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧