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寒い!
by 札幌窓辺のねこ
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Marc de la Morandièreの“Nuages d'eau”。
d0032633_329126.jpg先週の水曜、叔父さんが亡くなった。
父のすぐ下の弟だ。
2年前に倒れて以降すっかり完治する事無く、
介護付き老人ホームに居たり、時には入院してみたりな
ちょっと可哀相な日々を送っていた。




というのも娘3人はそれぞれの暮らしがあって札幌にはおらず、
奥さんもまだ仕事を続けていて忙しく
寂しい思いをしていただろう事は容易に想像できるからだ。
たまたま彼の居たホームが仕事先から近かったので
時々帰りに寄ったりしていた。
本来ならたった一人の弟なのだから父が彼を見舞うべきなのだが
病気のデパート状態な父は腰が非常に重く、
さっぱり会いに行かないので
その代わりに、というのもあった。
実は叔父さんとはさほど近しかった訳ではなく、
初めて色々話をした気がする。
ある日、やっと父を引っ張り出して一緒に見舞いに行った時、
叔父さんに携帯で写真を撮らされた。
見舞いに来てくれた人全員の写真を撮り貯めているのだという。
それを聞いた時、
遠からず訪れるだろう死を覚悟しているのだなと思った。
容態が急変して市立病院のICUに入ったと連絡を受けた数日後、
あっさりと逝ってしまった・・・。
水曜の夜、両親を連れて葬儀場へ向かい
見たやせ細った叔父さんの姿はブリューゲルとかボスの絵に
登場しそうな感じである意味美しかった。
その後通夜、葬式と重苦しく忙しく週末が過ぎた。
ここの所毎年の様に親族が死ぬ。
妹や弟に先立たれて父はさぞ憂鬱だろう。
次は誰か?自分か?それとも義理の弟か?

日曜日、何時もの様に買い物に出掛けた。
何となくコロンは“Nuages d'eau”にした。
超久しぶりである。
“水の雲”という名の通り、初夏から夏向きの香りだと思うので
9月には相応しくないのだが。
その日は“残暑”という言葉を思い出す程の
陽光&暖かさだった。
このコロンが思いの外、合った。
爽やかで瑞々しい香りが心地よく鼻を抜ける。
フレッシュな香りと陽光の眩しさが
何かを覚醒させる。
そう、前へ向かって一歩一歩進むだけだ、と。
日々生きるだけだ、と。
・・・日常が戻ってきた。
“Nuages d'eau”、恐るべし。
その香りで人の気持ちをポジティブに転換してくれる。
まあ、そもそも香水の類は気持ちを良い方向に導く物か・・・・。

そう言えば一昨年母方の叔父さんが亡くなった時も
香水の話が登場した。
登場の仕方は異なれど。
死と香りは密接な関係があるとか?
・・・考え出すと深味に嵌ってしまいそうなのでここでストップ。
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by micak | 2011-10-10 02:21 |
<< 大丈夫ではなさそうな葡代表・・... 破竹の勢い? >>


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