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寒い!
by 札幌窓辺のねこ
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スプリング・エフェメラル。
d0032633_4402077.jpg今年の春は遅い。
ようやく庭にクロッカスが咲き出したものの。
エゾムラサキツツジもまだ、
GWに桜は全く無理007.gif
タイヤ交換もなかなかする気になれない。
だが、それでも生き延びなくてはならない植物達は成長する。
という事でぼちぼち山菜が食卓に上る。
その山菜も、馴染みの八百屋さんによると
やはり遅れているそうな。



ところで北海道の春の到来を告げる花の一つである“カタクリ”。
もっぱら観賞用だと思っていたのだが。
例の八百屋にどさっと売られている、しかも花ごと056.gif・・・・。
え?これって食べるの??エディブル・フラワーですか?
と、母に尋ねてみる。
・・・・幼い頃、食べた事があるそうな。
北海道の山菜ポケット・ブックにもちゃんと載っている。
という事で買って、さっと茹でてお浸しにしてみた。
なんと全くクセも無く、上品な甘味がほのかにあって
しかも葉の緑、根元の白、花の紫と見た目も非常に美しい。
これは中々の美味!016.gif
・・・今まで知らなかったなんて、損していたものだ015.gif
知らなかったのは食用でもあるという事だけではない。
珍しい植物という訳ではないのでさして関心も無かった。
“カタクリって片栗粉と関係があるのかしらん?”とぼんやり思う程度。
確かにちょっと変わった形をしてはいるが
生態については殆ど知らない。
そこで早速Wikiる。

・・・・なるほど039.gif
早春に花を付け、林が鬱蒼としてしまう夏前には枯れてしまい、
あとの季節は球根で生きる。
そう言えば福寿草もそうか。
言われてみるとこうした早春のみ姿を見せる植物は結構身近。
そしてそうした生態の植物の総称を“Spring ephemeral”と言うそうな。
ephemeralはここでは形容詞だが名詞としても使われる。
“短命な動植物”。
仏語では“éphemère”となるのだが、
“束の間の”“儚い”“かりそめの”と、またぞろ
ロマンティックかつポエティック・・・・006.gif
それは兎も角、面白いのが名詞使用。
女性名詞扱いだと英語と同じなのだが、
男性名詞扱いだと“蜻蛉”・・・・あら、これまたロマンティック037.gif
いや、ロマンティック、大いに結構!
春は実際、短い。儚い。
その栄華が永遠ではない事を自ら知っていたルネサンスの大家達も
そうした彼らの時代を“春”と呼び、その儚さ故、愛したではないか。
・・・話が大きくなり過ぎた。
ともあれ、北国の短い春、
日々変わる自然の有様を堪能しなくてどうする?!

因みに片栗粉は昔はこのカタクリの球根から抽出していたとの事。
ナルホド・・・・。

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by micak | 2010-05-01 03:34 | 時事・春夏秋冬
<< 今年のGWもやっぱり馬。 お悔やみ申し上げます。 >>


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