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寒い!
by 札幌窓辺のねこ
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窓の灯。
d0032633_3344732.gif今年もまた、日本で過ごすクリスマス。
幸い色々と忙しいので、悲しいと物思いに沈む暇は、無い。
それに一緒に飲む友達は居る。
という事でいつもの友人宅でホーム・パーティー。
昨年は仏産の手頃な大きさ(つまり小さい)のターキーが入手できたのだが、
今年は無い。
どうしようかと迷った挙句、パーティーにも使えるならばと
米国産の4㌔のを購入して焼く。
厚岸から牡蠣も取り寄せた。
毎年買う年末年始用3本一万円のシャンパンも既にゲット。
そして何時もの様に楽しく飲み食い喋って過ごした後。
タクシーで家路に就く。
既に3時も過ぎているので街は至って静か。




秋の事だったと思う。
天気さえ良ければ遊びに行くのも自転車なのだが、
酔っ払っての帰り道、火照った頬に冷たい風が心地良かったある深夜。
勿論殆どの窓は暗いのだが、ぽつんぽつんと灯りが残っている、
マンションに、或いは一軒家に。
閑静な住宅街に於いて、それはちょっぴり想像力を掻き立てられる。
自転車を漕ぎながらなので深く考える訳ではないのだが。
あそこの灯の人は自分と同じ様に夜更かししてPCでもやっているのだろうか。
こちらの灯の人は深夜お酒でも飲みながら映画でも観ているのだろうか。
それとも読書かな、残業かな、それともただの電気の消し忘れかな・・・・。
そんな事を思いながら走るのは結構楽しい。
静まり返った街に人の息遣いがひっそりとながら聞こえるのが
なんとなく、楽しい。
その楽しみを知ってからは深夜の自転車帰宅にBGMは必要無くなった、
何故なら“静か”である事が大事だから。

そしてその夜は。
既に寒いし積雪もあるので帰りは残念ながらタクシー。
尤も友人宅でのパーティーの帰りというのは
持ち帰る物が結構あるので夏でも殆どタクシーなのだが。
タクシーは流れが速いのでゆっくり家々の灯火を鑑賞する時間が無い。
それでも、今夜はクリスマス。
車窓に流れる灯は普段より一段と暖かく美しく見える。
あの灯の一つ一つの下に、それぞれの幸せなクリスマスがあるはずだから。
いや、実際にはそんなに現実は甘くないのだろうが、
そう信じたい、クリスマス。
クリスマスの灯と言えば、美しい欧州の数々のを思い出すのだが、
何故か非常に印象深かったのが、
以前従姉妹の住んでいたケンブリッジに行った時。
倫敦ヒースローからバスで向かったのだが、既に暮れていて
家々の窓の灯がとても美しかった。
それは大都会の豪奢なイルミネーションではない。
New OrderやUndergroundをBGMに郊外を走るバスの車窓から見えた、
普通の民家の窓の灯。
そう言えば、イタリアの何処だったかでも列車からそうした
普通の民家の素朴な窓の灯が美しかった事もあった。
窓の灯はそこに住む人々の心が反映しているからだろうか?

そしてタクシーを降り、白い息を吐きながら辿り着いた我が家は
勿論、暖かかった・・・・。
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by micak | 2009-12-26 02:58 |
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